2007年 10月 15日
史上最強の極悪舗装路、名前に騙されて泣く人多数だった蓼科スカイラインですが、 今年秋の舗装工事もそろそろ終了している頃です。 改良はどこまで進んでいるのか?調査に行って来ました。 スタート地点は女神湖の交差点。白樺高原ロープウェイ・蓼科牧場を横目で眺めつつ・・・ そのまえに草をちぎって羊にやったりなんかして(笑)。囲いの中の牧草は食べ尽くしたらしく、ゲレンデの草をちぎったら寄ってきて、凄い勢いで食べてました。可愛いです。←っておまえは子供か! さてさて、最初は夢の平林道の元有料区間です。元有料な上に、昨年まで再舗装していたので、気持ちよく走れる道となっています。 この日は御泉水自然園にも寄り道してみました。入場料300円。針葉樹林帯だし大した事ないだろうと思っていたのですが、湿原周回路は木道が整備されていて、植生も豊かで、いい散歩道でした。 御泉水自然園、蓼科山登山口を過ぎると元有料区間は終了。そこから先は1.5車線の舗装林道です。 すっごい山奥の断崖絶壁を走ります。舗装状態はマアマアですが、ところどころ落石や陥没があるので、注意して走行しましょう。進むにつれ、次第に視界が開けてきて・・・ 画面左端の岩山がトキンの岩です。 さて、峠から先が問題の区間です。 ゆっくり進んでいくと・・・、真新しい舗装が続いています。結構改良されているようです。 暫く行くと工事車両が現れました。どうやら舗装工事は終了して、仕上げにライン引きをしているようです。脇をゆっくり通過。 通過後数百メートルは酷い凸凹道。その後数百メートルは排水溝の部分が凄い凸凹(時速20~30キロ位で走らないとジャンプする)ですが・・・2キロ程我慢して走ると、センターラインが出現。 ここから下は2車線の立派な道です。ちょいスピード出やすい道なので注意。 浅間山を眺めつつ、快走して、R141に接続します。なおR141側には蓼科スカイラインの看板が出ていますので、逆ルートを辿るのも判りやすいでしょう。 なお、夏に北東から湿った風が吹き込む時は、霧がかかりやすいので注意が必要です。また10月中旬以降は凍結に注意です。
by vtrmorita
| 2007-10-15 11:05
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