2008年 11月 21日

夕立神パノラマ公園ミニツーリング

信州もだいぶ走り回ったつもりですが、まだまだ行けてないところが幾つかあります。

大鹿村の夕立神パノラマ公園もその一つです。パノラマ公園という位だから景色は良さそうなんですが、なにしろ、かの有名な国道というか酷道152号線から、さらーに奥に分け入っていかねばなりません。

さすがの私でも、浜松から延々R152走ってきて、さらに得体の知れない狭路に分け入る余力はありませんで、ここはやはり夕立神一箇所に的を絞って行くしかないかなと思い始めていました。

そんなある日降雪があり、屋根塗装を予定していた日が一日あいてしまったのです。いやだって、積雪してる屋根に登ったら絶対落ちるし。落ちたら死ぬし。これは探索に充てた方が安全・・・

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てなわけでアルトで出発しました。11月21日のことです。(さすがに降雪の後なのでバイクでは無理。)
茅野から152を南下し、分杭峠にさしかかると・・・
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南信なのに積雪が多いです。タイヤをスタッドレスに履き替えて置いて良かった。写真撮る余裕はありませんでしたが、峠の南側はツルツルの上に融けかけのアイスバーンでスタッドレスタイヤ時速20kmでもツルツル滑りながら走ってました。(多分、長靴で立ってられない位)
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大鹿村の街から夕立神パノラマ公園の標識に従って舗装林道を登っていきます。道幅は1.2~1.4車線位で、まあ滅茶苦茶酷い道ではないですが、とにかく道程が長いです。走れど走れど、全然前に進んでいる感じがしない道と言えば判ってもらえるでしょうか。
うーん、道としては、あまり楽しい感じがしない道ですねー。落石だらけですし。
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途中から雪道に変化しました。もう根雪ですねービックリです。夕立神手強し。
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30分ほど林道を走り、峠を越えると南アルプスのパノラマが眼前に広がりました。正面に見えるのは小河内岳2801m。ていうか知らない山なのですが、降雪直後なので結構立派に見えます。
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まあ2800mそこそこの山など、山マニアでない自分には正直言ってどうでもいい訳で。ここで期待したいのは赤石岳3120m・・・なのですが、残念山頂は雲の中です。
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遊歩道を登ってみました。雪上には何故か動物の足跡しかありません。ということは今日夕立神パノラマ公園を訪れた客は自分一人!デスカ!?(道路上にはカメラ構えた人が数人居た)
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パノラマ公園までは徒歩4分ほど。意外に立派な展望台があります。足跡から見て、本日の訪問客は自分一人だけのようです。
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赤石岳方向を望みます。南アルプスの見え方は林道からと大差無い感じです。ただパノラマ感は展望台の方が素晴らしいです。
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実は、パノラマ公園から先も林道は伸びています。一応舗装路だし、恐る恐る進んでみました。
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谷の向こう側に凄い道が・・・
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ウギャー。凄い道。どうやらマップルで描かれていない場所まで道が伸びている模様。
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終点まで行ってみたいと思ったのですが、夕方で凍結が始まっていたのと、ガードレールが無い区間があったのと、明日朝まで自分以外に誰も通りそうになかったので、ビビッてUターンしました。やっぱりこの崖っぷちで人の気配が全然無いというのは、車でも恐いです。

また次回、今度は最奥まで行ってみたいと思います。

ところで、夕立神パノラマのお勧め度ですが、やっぱりマニア向けですかね。景色は素晴らしいく、例えば鹿嶺高原やしらびそ峠といい勝負ですが、ちょっと遠い。茅野市からでも半日というか一日弱費やしてしまいます。ピストン(往復して戻ってこなければならない場所)なので、ルートを組みにくいというのもあります。

今回驚いたのが、分杭峠や大鹿村山間部の積雪の多さというか雪の溶けなさ。ピラタスの丘の方は夜帰ったらほとんど融けてましたから。
R152も人家がある区間は融雪剤が撒いてあって雪が溶けてるのですが、分杭峠は人家が無い上に交通の要所と見られていないせいか、融雪剤が撒かれていませんでした。大鹿村にとっては国道よりも、伊那谷に出る県道の方が重要なのでしょう。
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by vtrmorita | 2008-11-21 21:01


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