2009年 06月 05日
長野県内でも行ってない場所、走ってない道がまだまだあります。 今回は南相木ダムに行ってみました。というか、なりゆきで行ってしまいました。 ![]() ![]() 佐久の巨大店舗が栄えているのは、こういう後背地が多方面に控えているからなんだと思います。しかし、どこから収入を得ているんだろう。(南相木村自体はダム収入で潤って地方交付税不交付団体となっている) ![]() ![]() 何故こんなに登るのか?こんな上に水が溜まってるの?と走りながら違和感を目一杯感じたのですが、南相木ダムは揚水発電のためのダムです。エネルギーを蓄えるため山の上に水を貯めているんですね。 ![]() ![]() ![]() 将来は世界最大の揚水発電所になる予定とのことで、首都圏の電力供給安定化の切り札とも言える存在と言えるでしょう。 遠方から訪れるほどのものではない気がしますが、秩父、関東山地エリアをよく巡る人や、東電の電気を使ってる人は、訪れてみるといいと思います。こんな所があったんだ!って思う場所です。 グーグルマップ、載ってません ![]() ![]() 下流側となる上野村の奥神流湖は何故かツーリングマップル2009には載ってなかったりしますが(何故か古いマップルには載ってる)、セットで訪れてみてもいいでしょう。なお御巣鷹山直下を通るトンネルは東電専用で一般車は通れません。
by vtrmorita
| 2009-06-05 07:41
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