2009年 06月 05日
長野県内でも行ってない場所、走ってない道がまだまだあります。 今回は南相木ダムに行ってみました。というか、なりゆきで行ってしまいました。 佐久の巨大店舗が栄えているのは、こういう後背地が多方面に控えているからなんだと思います。しかし、どこから収入を得ているんだろう。(南相木村自体はダム収入で潤って地方交付税不交付団体となっている) 何故こんなに登るのか?こんな上に水が溜まってるの?と走りながら違和感を目一杯感じたのですが、南相木ダムは揚水発電のためのダムです。エネルギーを蓄えるため山の上に水を貯めているんですね。 将来は世界最大の揚水発電所になる予定とのことで、首都圏の電力供給安定化の切り札とも言える存在と言えるでしょう。 遠方から訪れるほどのものではない気がしますが、秩父、関東山地エリアをよく巡る人や、東電の電気を使ってる人は、訪れてみるといいと思います。こんな所があったんだ!って思う場所です。 グーグルマップ、載ってません 下流側となる上野村の奥神流湖は何故かツーリングマップル2009には載ってなかったりしますが(何故か古いマップルには載ってる)、セットで訪れてみてもいいでしょう。なお御巣鷹山直下を通るトンネルは東電専用で一般車は通れません。 #
by vtrmorita
| 2009-06-05 07:41
2009年 05月 14日
朝倉山城跡へは正規の登山道で徒歩40分ほど(めちゃきついが石像があって楽しい道程)、朝倉山林道から裏道を使うと徒歩7分程(勾配も緩く楽だが何もない)で登れます。 詳しくは秋の朝倉山ハイキングレポートをご覧下さい。手書きの地図があります。 #
by vtrmorita
| 2009-05-14 23:07
2009年 05月 14日
川崎から蓼科への帰り道、一寸寄り道したところ、またまた展望台を見つけてしまいました。前回の坊ヶ峰展望台は広く知られていないだけで、ちゃんと維持管理がなされている現役の展望台でしたが、今回のは本当に忘れ去られているっぽい・・・ような・・・。 その後も急登坂が延々と続きます。もう30分程歩いたでしょうか、息も絶え絶えです。次のピークに何も無かったら引き返そう・・・ そう思った直後、急に目の前に・・・ これが十年前だったら軽くケレンして塗装するだけで済んだでしょう。定期的に塗装をしていれば、ほぼ恒久的に耐久してくれたハズです。塗装だけなら大してお金もかからないはず。しかし、これだけ錆びてしまった後では、再塗装するのは大変困難でお金がかかります。てか税金の無駄遣い。既に手遅れでしょう。 おそらく、事業がしたかっただけなのでしょう。その後二十年以上メンテナンス無しでしょうか?うーん、勿体ないです。 但し、塔の下には避難小屋が仕込まれているのですが、中はきれいでした。恐らく地元の方が定期的に清掃されているのでしょう。ちなみに、後で調べてみましたが北杜市や観光協会のサイトにこの中山展望台の記事は見つけられませんでした。恐らく、忘れ去られているのでしょう。 さて、この塔、どうなってしまうのでしょうか?また、10年後位に訪れてみようと思っています。 個人的には特にお勧めのスポットではありませんが(坂が急すぎて疲れるので)、甲斐駒ヶ岳を眺める絶好地であることは確かです。登山が好きな方は訪れてみてはいかがでしょうか。 ヤフー地図 中山 #
by vtrmorita
| 2009-05-14 13:26
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